伊東祐親と曾我物語」カテゴリーアーカイブ

千鶴丸生存説と八重姫の伝説

大河ドラマで活躍中の八重姫。伊東の領主、伊東祐親の娘です。祐親が仕事で3年間留守にした間に、流人として預かっていた頼朝と恋仲になり千鶴丸が生まれます。 伊東の留守を預かっていたのは祐親の次男、伊東祐清。妻は頼朝の乳母、比… 続きを読む »

伊東をめぐる所領争いの始まり

 伊東を継いだ、その祐継もまた早死にしてしまいます。祐継にも幼い息子がいました。 死期の近づいた祐継は、「幼い我が子の後見をして、将来は祐親の娘と 結婚させてほしい。くれぐれも伊東の庄と我が子を頼む」との願いを祐親に託し… 続きを読む »