伊東領主の伊東祐親は、複雑な事情により従兄弟に当たる
工藤祐経(すけつね)と領地争いの問題を抱えていました。
そのことで祐親を恨んだ工藤祐経は、巻狩りに紛れて
祐親と祐泰を暗殺するように家来二人に命じました。
巻狩り後、宴からの帰り道は大勢なので、かなりの間隔を
おいて狭い谷底の道を一騎づつ通ることになる。
家来は赤沢山の「椎の木三本」で待ち伏せし、
椎の大木に隠れて、祐親、祐泰親子を弓矢で狙ったのです。

今も椎の木三本があった場所に案内版があります。


椎の木三本のあった場所から見ると、血塚は
はるか下の方になります。相当の腕前だったか?

「椎の木三本」から見えた大島です。
だいぶ高い場所なのが分かりますよね。
この続きは次回に