一気に春になりました。
松川湖は、気軽に行かれる市民の憩いの場所です。一周4.5キロは公園として整備されています。
温かくなったので子供連れや犬の散歩をする人、思い思いに散策していました。
周囲の山は多種類の木々があり、ネームプレートが付いています。
ウォーキングしながら面白い名前の木を集めてみました。
今回は難漢字の木で、読み方クイズをお楽しみくださいませ。
初めて見る名前ばかりでした。何と読むのでしょうか?
もう一つ、面白い名前を発見! 葉の間に小さな花が咲いていました。
「鬼縛り」は、樹皮が丈夫なので鬼も縛れると名が付いたらしいです。
ジンチョウゲの仲間なので香りがしました。
さて、答え合わせです。
久しぶりに行ったら、新しい看板が設置されていました。
写真中央が大室山です。今月の13日に山焼きが行われました。
1ヶ月遅れでしたが、渋滞するほどの人気だったそうです。
こちらは寒桜。ソメイヨシノの花芽も膨らんできました。ウォーキングに気持ちの良い季節です。
今年の大河ドラマに出演中?の伊東祐親(伊東の領主)の嫡男である河津三郎の案内版もあります。
解説にあるように「奥野の巻狩り」は源頼朝の為に行われ、集まった武士とその家人2千5百人を3日3晩もてなし、7日間に及ぶ巻狩りを行ったのは伊東祐親の豪族としての力を表しています。
流人として預かった源頼朝のために私財でもてなしたのです。
この「奥野の巻狩り」の帰り道で祐親は待ち伏せされ、長男の河津三郎は殺されてしまいます。
河津三郎は大河ドラマには登場しませんが、八重姫の兄です。