河津三郎の大相撲

投稿者: | 21/04/08

珍しい淡黄緑色の鬱金桜(ウコンザクラ)です。
お隣の庭で、清楚な花を沢山咲かせています。

ウコン桜
ウコン桜

 名前は香辛料のウコンに似た色からで別名「黄桜」
 カッパのCMで有名な清酒「黄桜」はこの桜が由来とか。

 さて、奥野の大巻狩りの余興として行われたのが相撲です。
 
 狩りの後、酒宴たけなわの中で獲物自慢や力自慢の話から
 若者同士の相撲大会になったのです。
 やがて三十二人を倒す豪の者が現れます。

 皆が尻込みする中、祐親の長男 祐泰(すけやす)
 挑み、相手に恥をかかせぬように控えめに勝ちます。
 
 しかし相手が承知せず、再試合を望んだので
 今度は、見事に勝って見せたと書かれています。
 
 この奥野の相撲によって、河津三郎(祐泰)は
 相撲中興の祖として「河津がけ」の名を残したのです。

 昭和34年に河津三郎の菩提寺である東林寺
曾我兄弟父子遺跡復興祭」が行われ、
 横綱 栃錦(春日野理事長)が土俵入りを披露したとのこと。

 時津風理事長(双葉山)と初代朝潮・初代若乃花・栃錦
 三横綱の名が入った相撲碑が今も東林寺にあります。

相撲碑
相撲碑

 碑の横にある古い石段を登って行くと、河津三郎の墓と
 その息子、曾我兄弟二人が並んで供養されています。

河津三郎の墓
河津三郎の墓
河津十郎の慰霊碑
河津十郎の慰霊碑
河津五郎の慰霊碑
河津五郎の慰霊碑